シニア犬・老犬におすすめの手作りドッグフード4選

最近あんまりご飯を食べない…

歳を取ってから毛ヅヤが悪くなった…

ヨロヨロして散歩も行きたがらない…

私たち人間もそうですが、歳を取るとどうしても食欲が落ちてきます。

若い頃にくらべて毛ヅヤは悪くなりますし、筋力が落ちてヨロヨロしたり、ほとんどの時間を寝て過ごすようになったりしますよね。

でも「うちのこはもう歳だからしょうがない…」と思うのは、まだ早い！

ご飯を変えるだけで見違えるように若々しくなるわんちゃんも確かにいるので、もし今悩んでいるのなら、ぜひ手作りドッグフードの可能性に賭けてみて欲しいです。

【老犬・シニア犬】手作りドッグフードの選び方

まずは老犬・シニア犬のフード選びについて、押さえておきたいポイントを解説します。

どれも必ず覚えておいてほしいことばかりなので、ぜひチェックしておいてくださいね♪

①水分量が多い

老犬・シニア犬の手作りドッグフードは、できるだけ水分量が多いものがベスト！

老犬・シニア犬は唾液の分泌量が減っているので、水分量の少ないフードはぼそぼそして食べづらく感じてしまい、結果的に食が進まなくなります。

また、加齢によってノドの渇きに対する感覚が鈍ってくると水を飲まなくなり、常に体が脱水状態=慢性的に気だるく元気が出ないという状況に陥ることもあるでしょう。

②香りがよく、柔らかい

高齢になると鼻が鈍くなって、ご飯を前にしても食欲がわかなくなります。

香りが良いフードならシニアになっても嗅ぎ取りやすく、食への興味も感じやすくなりますよね。

また、老犬・シニア犬は歯やあごの力が弱っているので、柔らかい形状のドッグフードが食べやすくておすすめです♪

③栄養バランスが老犬にも合っている

老犬の食事を考えるうえで重要なのは、なによりも「老犬に合った栄養バランスか」どうか。

成犬にはバッチリな栄養価のフードも、シニア犬には高栄養すぎたり、逆に栄養バランスが悪かったりします。

加齢によって衰えた内臓にできるだけ負担がかからないよう、栄養バランスの見極めがポイントです。

④レシピ数が多い（魚レシピがある）

高齢になると味覚が変化し、これまでと同じものを嫌がったり、すぐに飽きて食べなくなってしまったりします。

レシピ数が多いフードであれば3～4日程度同じ味を続けて、次は別の味に変更するというサイクルができるので、犬の食べ飽きを防ぐことができますよ。

なお、魚に含まれるDHAやEPAなどのオメガ3脂肪酸は脳を構成する神経細胞膜を柔らかくし、脳内の情報伝達を活性化・脳の老化を防いでくれます。

心臓病やガンなどの病気を予防したり、毛ヅヤを改善したりする作用もあるといわれているので、老犬・シニア犬のアンチエイジングにぜひ活用してくださいね！

老犬・シニア犬のおすすめ手作りドッグフード4選

以上、老犬・シニア犬用のフード選びについて解説しました。

ここからは、動物看護師・犬の栄養管理士であるさちかわが「老犬・シニア犬の犬におすすめの手作りドッグフード」を4つ紹介します。

栄養バランスはもちろん、レシピ数や水分量も考慮して選んだので、プロが選んだフードを知りたい！という方はぜひ参考にしてくださいね♪

総合栄養食｜栄養バランスバッチリ！ペトことフーズ

ペトことフーズは、フレッシュフード（手作りドッグフード）という言葉を世に広めた最初のフードです。

レシピは牛・鶏・豚・魚の4種類あり、愛犬の好みに合わせてカスタムすることが可能なので、食べ飽きやすい老犬・シニア犬にも対応可能。

カロリー・脂質のバランスがとても良く、どんな犬にもおすすめできる手作りドッグフードです。

ちなみに、ペトことフーズには少量のお試しサンプルなどがなく、購入する際は定期コースを選ぶのですが、初回は誰でも30％OFF+クーポン利用でさらに10％OFFになるのが魅力。

定期コースはマイページ上で簡単に休止できますし、初回は購入日から2週間以内に連絡すれば返品・返金対応もしてくれるので、初めてでも気軽に購入できますよ。

今回紹介したフードの多くは「返品・返金対応可能」なので、もし愛犬の好みに合わなければ連絡すればいいや、くらいの気持ちでお試ししてみてくださいね♪

あなたとあなたの愛犬が、これからも元気で健やかに暮らせますよう願っています。