ココグルメは、食が細い犬でもよく食べると人気が高い手作りドッグフードです。
ただ、口コミを見ていると「ココグルメで太った」「ココグルメって太りそう」などの声もチラホラ。
そこで今回は、ココグルメのカロリーと脂質、太るという噂の真偽について徹底検証していこうと思います!
ココグルメのカロリー
まずココグルメのカロリーは「100gあたり126kcalと141kcal」です。
ココグルメには2種類のレシピがありますが、カロリーが高いのはポークのほう。
公式には、チキン&フレッシュベジタブルが126kcal、ポーク&ブロッコリーが141kcalとの記載がありました。
ココグルメの脂質
続いて脂質ですが、これは「100gあたり6.5%以上と7.8%以上」です。
カロリーと同じく、脂質もレシピごとに違っており、チキンよりもポークのほうが高いことが分かります。
人間の食事でもそうですが、豚肉よりも鶏肉のほうがヘルシーですしね。
ココグルメのカロリーと脂質を他ドッグフードと比較
そこが気になるところですよね。そこで他のドッグフードとの比較を表にしてみました。
▼いずれもチキンで100gあたりのカロリー・脂質量
ココグルメ | ペトことフーズ | ドライA | ドライB | |
カロリー | 122kcal | 170kcal | 363kcal | 376kcal |
脂質 | 5.8%以上 | 5.2%以上 | 10%以上 | 15%以上 |
これを見ると、ココグルメはカロリーが低いですね!
脂質はドライフードよりも低いですが、ペトことフーズよりは高いです。
というのも、ココグルメのような手作りドッグフードは1回の給与量が多くなります。
ドライフードと比べて約2倍の量を食べる必要があるので、比較は給与量ごとのカロリー・脂質で考えなくてはいけません。
そこで次は、4.0kgのトイプードルに与えると仮定して、給与量ごとのカロリー・脂質を比べてみました。
ココグルメの給与量
ココグルメの公式サイトを見ると、体重ごとの給与量目安が載っています。
まずはこの表を参考に給与量を計算し、ドライフードや他の手作りドッグフードと比較してみましょう。
どのフードも「チキン」をピックアップしたうえで、1日分の食事量とカロリー・脂質を出していきますよ。
- 4.0kgのトイプードル・成犬・去勢済み・あまり活発でない
1日当たり | ココグルメ | ペトことフーズ | ドライA | ドライB |
食事量 | 150g ~ 226g | 163g | 73g | 70g |
カロリー | 190 ~ 285kcal | 277kcal | 317kcal | 304kcal |
脂質 | 11%前後 | 9%前後 | 7%以上 | 7%以上 |
ココグルメは食べ過ぎると太る可能性あり
ココグルメのカロリーや脂質は、圧倒的に低いというわけではありません。
ということは、愛犬が欲しがるだけ与えていると、普通に太ってしまうと考えて良いでしょう。
愛犬にココグルメを食べさせる時は、しっかりと給与量を確認しつつ、こまめに体重チェックをしてください。
給与量の計算はツールを使うと楽
意外と知られていませんが、ネットで「犬・給与量」などと検索すると、専用の計算ツールが出てきます。
専用の計算ツールは扱いも簡単ですし、計算が苦手な方や忙しい方にとっては、かなり便利なシステムですよ!
計算ツールには様々なものがありますが、おすすめなのはココグルメの給与量計算ツールです。
ココグルメの無料相談を活用するのも手
ココグルメには、フードの相談を獣医師に相談できるサービスがあります。
このサービスはココグルメ限定の特典で、利用料無料のチャットを使って相談ができるというもの。
フードの給与量はもちろん、体型やダイエットについての相談事も受け付けてもらえるので、かなり便利ですよ。
まずは申し込みフォームで質問を送る必要があるので、隙間時間など、都合の良い時に連絡してみてはいかがでしょうか?
自宅で簡単に、かつ無料で獣医師に相談できるなんて、すごくお得な特典なので利用しない手はありません♪
まとめ
ココグルメのカロリーや脂質、給与量について、できるだけ分かりやすくまとめてみました。
どれも公式サイトに載っている情報ではありますが、他のドッグフードと比べて新たな気付きがあったのでは?
ココグルメは特別太る原料・成分ではありませんが、嗜好性が良いぶん、あげすぎには注意が必要です。
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